環境課題への貢献– SUSTAINABILITY –

木質バイオマス発電

ユーグループと清水建設(株)の合弁事業会社「信州ウッドパワー(株)」は、長野県東御市に木質バイオマス発電所を建設しました。同社子会社の「信州ウッドチップ(株)」が地域の森林から間伐材やマツクイ虫被害材等を調達し、切削チップに加工したものを発電のための燃料としています。

バイオマス発電を通した一連の活動により、脱炭素社会への貢献、従業員の現地採用による街の活性化、森林の成長や山地生態系の保全に繋がる「循環型社会」の仕組みを形成しています。

カーボンニュートラルに向けて

当グループの長野トヨタではハイブリッドカーのラインアップを豊富に取り揃えています。ハイブリッドの普及を牽引してきた「プリウス」や、 CO₂を出さず水素で走る燃料電池自動車の「MIRAI」、電気自動車では「bZ4X」、フォルクスワーゲン車では「ID.4」をラインアップしています。
また、フォークリフトの販売・整備を行うトヨタL&F長野では排気ガスが出ない電動フォークリフトも取り扱っており、車だけではなく環境に優しいラインアップを幅広くご用意することで多くのお客様からご用命をいただいています。

MIRAI
プリウス

省エネ設備の導入

店舗で使用する電力の使用状況を常に監視するため、8店舗にデマンド監視装置を設置しています。(2023年3月現在)

アファンの森

森田いずみ氏を理事長とする「財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団」では、長野県黒姫高原の森を保有し、生態系としてのバランスを崩してしまった森の再生活動を行っています。この「アファンの森」では森の再生活動、心の再生活動、普及交流活動が実施されており、ユーグループではこの活動に感銘し、2009年より森林整備事業オフィシャルスポンサーとして活動を支援しています。

里親事業

飯綱町と提携し、土地の整備と植樹作業を1年間を通じて社員が行っています。

グリーンキャンペーン

「緑ゆたかにふれあいの街。」この願いをこめて、第1回(1976年)以来、毎年緑の苗木を長野県に贈り続け、2024年までに累計24,802本の苗木を寄贈しました。

うっぴぃの森林(もり)

ユーグループは、 CO₂削減、エコ活動を目的としたエコプロジェクト「うっぴぃの森林(もり)」活動を行っています。ユーグループは、地球環境の保全に取り組む基本理念の立場からグループを挙げて、里山の育成活動を推進しています。
県内の8割を森林が占める長野県にとって、里山の保護・育成は持続可能な社会を作り上げていくうえで欠かせない手段です。「うっぴぃの森林(もり)」と名付けられた里山を保有し、 CO₂削減、リサイクル、生物多様性の維持などのエコ活動を展開することで、積極的に長野県の自然環境保護に関わっていきたいと考えます。
また、里山の保護・育成活動等のグループとしての支援ばかりでなく、県内各地のユーグループ拠点の社員ひとりひとりが、企業市民として地域の皆様との交流を深め、エリアで達成できるエコプロジェクトの実現を目指します。

全工場LED化・太陽光発電設備

長野県では「気候非常事態宣言」が宣言されており、省エネルギーと再生可能エネルギーの普及拡大の推進などに取り組み、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」とすることを決意しています。そこで、当グループのユー・ボディアンドペインティングでは工場内の照明器具全てをLEDに交換し、「板金棟」と「中古車ライン棟」の工場の屋根に太陽光パネルを設置しました。これらにより、日中の消費電力の半分を再生可能エネルギーで賄うことが可能です。

雨水利用

車両の洗車には、大量の水を使用しなければなりません。当グループのユー・ボディアンドペインティングの本社工場(須坂市)では、雨水を地下タンクへ貯水し、浄水したうえで、車両洗車に有効利用しています。

まるまるクリン

トヨタ自動車が一定の作業項目を定め、考案した中古車洗浄システム「まるまるクリン」では、人と環境への配慮として、洗浄には「植物原料の環境対応」型洗剤を使用し、車を使用されるお客様のみならず、作業者及び排水への影響に配慮しています。

水性塗料

当グループのユー・ボディアンドペインティングでは2007年7月の工場増築を機に、水性塗装対応ブースを設置し、光化学スモッグの発生原因となるVOC(揮発性有機化合物)の発生を大きく削減することができる水性塗装を始めました。旧工場スプレーブースも水性対応できる機器を設置し、入庫台数に対応する水性塗装台数の割合を上げています。

水素エネルギーシステムの導入

ユーグループ本社のプリズムビルは、ゼロカーボン化に向けた取り組みと地域の防災貢献の第一歩として水素エネルギーシステムを導入しました。システムから生成される水素は、再生可能エネルギーである太陽光発電によって作られる「グリーン水素」と呼ばれ、生成過程でCO₂を排出しないクリーンな水素です。作る、貯める、発電するすべての工程からCO₂を排出しない、究極のゼロカーボンシステムです