ブランドの歴史と車づくりのコンセプトを知り、さらにフォルクスワーゲンの良さを伝えたい

営業スタッフ Aさん
Volkswagen長野 営業スタッフ
2022年入社。長野市生まれ。美容専門学校卒、美容師、モバイル機器の営業職を経て入社。休日は家族とのドライブや、2人の子どもたちと遊ぶのが楽しみ。
入社の動機を教えてください
専門学校を卒業後、都内で働いていましたが、結婚して子どもが生まれたことを機にUターンを決めました。当時勤めていた仕事は、全国に拠点を持つ企業。同じ信州生まれの妻から言われていた「子どもは長野でのびのびと育てたい」との思いに共感していたからです。
仕事を探す上で大切にしたかったのは、子どもと過ごす時間と、自分の仕事とのバランスでした。前職と扱うものは異なりますが、営業や販売の経験が生かせると思い応募。子どものころから、父は輸入車に乗っていましたし、フォルクスワーゲンを愛用している親族もいましたので、輸入車は身近でした。 カーディーラーは休日が少ないイメージでしたが、当社は月、火曜定休と、休みがしっかりありましたし、通勤時間が短いことも入社を希望した理由となりました。
入社前後のギャップはありますか
面接時に当社を訪ねた時、ラウンジでお客さまと談笑するスタッフの姿を見て、好印象を受けました。それに、年齢の近い先輩方がいることや、10年以上長く勤める人が多いことも安心材料となりました。
会社説明を受け、車の知識がゼロでも丁寧に教えてくれる文化があると感じましたが、実際にその通りで、工場長やテクニシャン(整備担当)が仕組みやパーツ、整備方法などを分かりやすく教えてくれます。フォルクスワーゲンのオイル交換が、1年ごと、または15,000kmごとと、ロングライフオイルで長持ちすることも入社後に教えてもらったこと。こうしたサポートが手厚いので、少しずつ知識が増えています。

仕事のやりがいや面白さ
納車の時、お客さまが笑顔で「ありがとう」と言ってもらえることが一番うれしいですね。また1台の車が、お客さまの生活の中でどんな意味を持つのか一緒に考える課程にも、やりがいを感じます。仕事で乗ることが多いのか、ご家族でレジャーに使われることが多いのか、など乗る人数も目的もさまざまです。
当社で仕事を始めて、改めて感じるのは、お客さまとの関係性の大切さ。車は販売して終わりではなく、その後のフォローやメンテナンスが必要ですから、お付き合いは長く続きます。入社後に初めてご契約したお客さまは、今でもサポートさせていただいています。
長いお付き合いの中で、フォルクスワーゲンのクオリティを改めて実感するとともに、責任も強く感じます。だからこそ、お客さまのこだわりに寄り添うご提案をしたいと思っています。
職場の雰囲気はどうですか
車づくりや、ポップなブランドイメージなど、フォルクスワーゲンが好きで働いている人が多いという印象です。フォルクスワーゲンのデザインコンセプトは「10年経っても古く見えないクルマ」。
最初に開発された「ビートル」(生産終了しています)は家族が安全に早く目的地に着けるようにと、安全性能にもこだわったと言われています。
私がフォルクスワーゲンに初めて乗せてもらった学生の時の印象は、ボディの堅牢さでした。最近は、自動ブレーキやセンサー、カメラが標準装備ということも増えましたが、こうした性能が生かされるのも、ボディが頑丈だからこそです。
当社にはフォルクスワーゲンの歴史や文化が好きなスタッフが多いので、車とともに仲間を信頼でき、働いていて心強いです。

今後の目標を教えてください
入社後、フォルクスワーゲングループジャパンの研修を経て「セールスエグゼクティブ」の認定を受けました。ブランドの歴史や文化、専門的な知識を学んできましたが、クルマの技術は日々進化していますし、まだまだ知識不足なところもあります。
経験でしか培えないものもありますので、これからも信頼できるスタッフに囲まれた中で、フォルクスワーゲンの伝統はもとより、傘下グループのポルシェやアウディなどとも共有する高い技術を兼ね備えたクルマの良さを、みなさんに伝えていきたいと思います。
フォルクスワーゲンの歴史や車づくりを知れば知るほど、クルマの良さを実感します。
興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう!
仕事の流れ
10:30
開店
午前中はメールや見積もりの作成など提案の準備。整備入庫の対応など
12:00
昼休憩
(業務により前後することもあります)
13:00
午後の業務
商談、試乗対応、納車など接客が中心。空いた時間にアフターフォローの電話やメール
19:00
閉店