トヨタ車で信州を走ったお客さまから、旅の報告を聞くのも楽しみ。仕事を始めて、もっと車が好きに

入社の動機を教えてください

医薬品の販売資格を取得する学校の学生だった時、動画サイトでクラウンのカッコ良さに気付き、外出先では目の前を走るセンチュリーのオーラに圧倒され、すっかりトヨタ車に魅了されてしまいました。それからは、トヨタ車に関わる仕事に就きたいと思うようになり、接客と事務の両方ができ、配車業務もあることから、当社に応募しました。

当然ながら学校からも親からも反対されましたが、時間をかけて説得。今では応援してもらっています。

その後も、センチュリーへの憧れは強まるばかりで、面接時の自己紹介では「絶対、センチュリーに乗ります！」と宣言してしまうほど。振り返ると恥ずかしいのですが、面接官の皆さんは、私の意見も真剣に聞いてくださいました。

入社後に感じたギャップはありますか

思っていた以上に車に関われる、良い意味のギャップがあります。仕事は、レンタカーの受け付けだけでなく、車の準備やお客さまのお出迎え、保有車の管理など、車に関わる機会が多く、車の知識が自然についてうれしいです。

レンタカーの受け付けでは、乗車人数や荷物の大きさで車種が異なりますので、事前に確認することが重要。しかし最近はインバウンドのお客様がウェブサイトから予約するケースが増え、スーツケースが乗らず、立体パズルのように車内に詰め込んだこともありました。

英会話は苦手意識がありましたが、先輩たちの力を借りながら、単語を並べたり、ジェスチャーを交えたりして話しています。 また観光地の質問や、おすすめの飲食店を聞かれることもあるので、個人的にリサーチ。観光情報や地理にも詳しくなりました。

仕事のやりがいや面白さ

車を返却に来たお客さまが、観光した場所の写真や動画を見せてくれることがあり「ここは良かったよ！」「このお店のご飯、おいしかったよ！」と素敵な笑顔で報告してくださいます。そうした姿を見ると、私も一緒に観光したようで、幸せな気持ちになります。

インバウンドのお客さまからも日本語で「アリガトウ」と言われたり、「一緒に写真を撮って」と言われたりすることもあり、楽しい観光だったことが分かります。

また、車について「運転しやすかった」とか「Nice car！」と感想を言われた時もうれしくなりますね。

運転が好きなので、レンタカーの準備をする時に保有車のコンパクトカーやハイエース、新車などに乗れて楽しいです。

職場の雰囲気はどうですか

私が当社に入社しようと決めたことのひとつに、人事の方の親身なサポートがありました。選考期間は人生で一番緊張していましたが「リラックス！」「大丈夫！」と声をかけていただき、自信を持って面接に臨むことができました。

今の職場でも、仕事の進め方で悩んでいると先輩方がサポートしてくださり、問題解決できるまでアドバイスをしてくださいます。インバウンドのお客さまの英語対応や、お客さまの事故対応の時にも助けてもらっています。

初めは、不安が大きく余裕がありませんでしたが、先輩方のサポートのおかげで、失敗をしてしまった時にも前向きになれるのでありがたいです。

今後の目標を教えてください

まだまだ知らないことばかりで知識不足を実感しています。車によってカーナビの操作方法やボタンの位置、シフトレバーやサイドブレーキの使い方が違うので、日々学ぶことが多いです。

今後はさらに知識をつけ、実車がない電話の問い合わせでも対応できるくらいになりたいと思っています。

また個人的にはマニュアル車が運転できるよう、AT限定解除と、トラックが運転できる準中型免許の取得を目指したいです。 もともと車は好きでしたが、当社に入って車の知識が増え、さらに車が好きになりました。これからも仕事を楽しみながら成長していきたいです。

仕事の流れ

※シフト制で早番、中番、遅番などがあり

【9:00～17:30の場合】

【7:00～16:00の場合】