日々の積み重ねとトライ&エラーから自分らしいスタイルを

営業スタッフ Kさん
長野トヨタ 諏訪店 新車課
2021年入社。諏訪市生まれ。
松本大学総合経営学部卒。
趣味はバスケットボール、スノーボード、ゴルフ、ドライブ。
入社の動機を教えてください
学生時代に、先輩から紹介されたトヨタレンタリースでのアルバイトがトヨタ車との出会いでした。当時はレンタカーの車内清掃や洗車、クルマの移動など裏方でしたが、仕事を通して運転やクルマが好きになりました。 高校時代から興味を持っていたのは「ものを販売する仕事」。就活の一環で参加した5日間のインターンシップで、社風の良さを実感しました。学生という大きなくくりではなく、私という個を見てくださり、優しいばかりではなく、時には厳しく指導してくださったことが印象的でした。企業説明会や面接を通して関わったみなさんの温かな人柄に触れ、当社で働いてみたいと思うようになりました。
入社後のギャップはありますか
仕事のスタイルは個々に異なるということでしょうか。営業の仕事に、マニュアルはありません。当店には県内のトップセールススタッフをはじめ多くの敏腕スタッフがいるのですが、基礎は同じでも、それぞれ個性があります。
仕事を覚える上で、先輩方には仕事の仕方やお客さまへのアプローチの方法などのヒントをもらいますが、同じようにまねをしたところで自分に合っていないこともあります。
先輩と同じように行動すれば良いのではなく、日々の積み重ねとトライ&エラーから、自分で学び、自分らしいスタイルを地道に見つけることが必要だと実感しています。

仕事のやりがいや面白さはどんなことですか
クルマをご購入いただくことは、仕事の面白さのひとつですが、私は自分が提案したことへの反応をいただけた時の方がやりがいを実感します。例えば新車を購入した方から「勧めてもらって良かった」とか、検討もしていなかった方から「この間勧めてもらったクルマが気になるんだけど、ある?」など、前向きな答えがもらえた時はうれしいですね。
トヨタ車を愛用してくださる方の中には、長く大事に乗る方が多いのですが、近年はクルマの進化が著しく、低燃費や安全性など優れた点も多いので、新しいクルマの魅力をお伝えしています。クルマの進化とともに情報をアップデートすることは大変ですが、お客さまのライフスタイルに合うクルマを提案するために、時間をかけてご説明することも心がけています。
職場の雰囲気はどうですか
営業部は年齢の近いスタッフもベテランの先輩もいて、話も相談もしやすいです。入社して間もなく、1台目の契約を獲得した時には、先輩の同席で手続きを進めました。社会人としても、営業スタッフとしても慣れない中、初めてのことばかりでしたが、流れるように進む先輩の仕事を見ながら一つずつ学び、覚えていきました。
私が勤務する諏訪店は広い整備工場を併設しており、グループ内でも人数の多い店舗です。営業とエンジニアの連携が取りやすいので、点検・整備の時にも協力し合い、お客さまに寄り添える環境です。 部署の隔たりなく話がしやすいので、休日には冬はスノーボード、グリーンシーズンはゴルフに出かけることもあり、楽しんでいます。

今後の目標を教えてください
クルマは消耗品のひとつですから、劣化や故障がつきものです。しかし、定期的な点検・整備などで故障を防げることもあります。
私は、クルマの故障は、クルマがかわいそうだと思ってしまいます。だからこそ、お客さまにはきちんと点検をしていただけるようご連絡し、お客さまのご状況に合わせて、買い替えや修理のご提案をしたいと思っています。 私にできることは、お客さまのニーズに耳を傾けながら、ライフスタイルやライフステージに合ったクルマのご提案で、笑顔になっていただくことです。これからもサービススタッフと協力しながら、みなさまに信頼されるカーライフアドバイザーになりたいと思っています。
仕事の流れ
10:00
開店
午前中はミーティングやメールの返信、午後の提案先への最終確認など
12:00
昼休憩
1時間の昼休憩を取ります。
13:00
午後の業務活動
点検の受付や提案、調子を伺うためにお客さま宅を訪問、明日以降の提案準備、点検誘致の連絡など。土・日曜は来店されるお客さまの商談・接客がメインです。
19:00
閉店