長野トヨタ、3社を吸収合併

ユーグループの長野トヨタ自動車株式会社、長野トヨペット株式会社、トヨタカローラ長野株式会社、ネッツトヨタ長野株式会社は、1月5日に取締役会を開催し、2021年4月1日付けで、長野トヨタ自動車が、長野トヨペット、トヨタカローラ長野、ネッツトヨタ長野の3社を吸収合併することが決議されました。

 自動車業界では、CASE[Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)]に代表されるように、今までとは違う付加価値を持ったクルマに変わろうとしています。また、MaaS[Mobility as a Service]として車の売り方もKintoのようなサブスクリプションや、カーシェアなど、所有から利用を希望するお客様が今後益々増えてくると想定されます。そして、昨年5月からはトヨタの全てのチャネルにおいて全車併売がスタートしました。


 これらを踏まえ、ユーグループではトヨタ車の販売およびメンテナンスを主な事業としている自動車販売会社を合併し、事業を集中することで、自動車業界における100年に一度の大変革期に順応しながら、新たな販売体制を構築していくことといたしました。


2020年12月末現在の拠点数と人員


■長野トヨタ自動車株式会社
新車拠点:26、中古車単独拠点:5、サービス単独拠点:1 従業員:496名


■長野トヨペット
新車拠点:17、 従業員:249名


■トヨタカローラ長野
新車拠点:9、 従業員:138名


■ネッツトヨタ長野
新車拠点:15、 従業員:252名


合併後の新車拠点は67店舗、正規社員数は1,135名となります。

以上