ビッグサイズの高級ワゴン、新型車グランエースを発売

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新型車グランエース(*1)は、セミボンネット(*2)のパッケージを採用し、上質な室内空間と、静粛性や走行安定性など磨き抜かれた基本性能の高さが特徴的なフルサイズワゴン(*3)です。存在感を強調した外形スタイルに、華やかな運転席回りや心地よい後席空間のデザインが、特徴をより際立たせました。

<主な特徴>

1.取り回しの良さをあわせもつ、迫力のある外形スタイル

・金属調の大型ラジエーターグリルがヘッドランプと融合。上下、左右方向に張り出すことで、華やかかつ、強い押し出し感を演出した存在感あるフロントビュー。グリル枠と連続し、ヘッドランプに突き刺さる特徴的なLEDデイタイムランニングランプ(*4)と、クロム加飾フレームで囲んだプロジェクター式2眼LEDヘッドランプが高級車に相応しい先進性を強調。

・全長5,300mm、全幅1,970mmのワイドなサイズにも関わらず、最小回転半径6.5m(17インチタイヤ装着時)を達成。最適なステアリング切れ角とギヤ比の設定により、タイヤの滑らかな動きを可能とし、市街地での取り回しの良さを実現。

・上質感際立つ華やかなホワイトパールクリスタルシャイン(オプション設定)に、洗練された高級感漂うブラックなど全4色のボディカラー。

2.ゲストをもてなす、上質でゆとりのある室内空間

・室内長3,290mm、室内幅1,735mmものゆとりある空間に、3列シート6人乗りに加え、4列シート8人乗りの2タイプを設定。ユーザーの多様なニーズに対応。

・3列シートの「Premium」は、2列目ならびに3列目の4席に、ゆったりとくつろげる専用のエクゼクティブパワーシートを採用。座り心地の良さに加えて、ロングスライド機構やパワーリクライニング機構、パワーオットマン、快適温熱シート、格納式テーブルなどを装備し利便性や快適性の良さも追求。

・引き締まった空間を演出するブラックを基調とした内装色。天井色には華やかなフロマージュを配色。オプションとしてブラックを設定(*5)。個性引き立たせるシート色との組み合わせが、気品の高さを表現。

3.高い走行安定性と優れた静粛性が織りなす快適な乗り心地

・2.8ℓクリーンディーゼルエンジンと6速オートマチックトランスミッションを搭載、高級車に求められる滑らかさ・静粛性に加え、低回転からトルクフルな走行を実現し、WLTCモード走行燃費は10.0km/ℓ(*6)を達成。

・DPR(*7)や尿素SCR(*8)システムの採用により、窒素酸化物(NOx)を大幅低減。これにより排出ガス規制の基準「ポスト新長期規制」に適応。

・駆動方式にFR(後輪駆動)を採用することにより、最小回転半径は5.6mを実現。細い路地に入る時やUターン時、車庫入れや縦列駐車時の取り回しが軽快。また、FR採用により、後席乗員のより良い乗り心地を考慮。

4.スマートフォンと連携可能なディスプレイオーディオなど充実の先進装備

・ディスプレイオーディオ(DA)とDCM(*9)を標準装備。全てのお客様に、安心・便利なコネクティッドサービスを提供可能。

ディスプレイオーディオについて、詳細はこちら

・歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備。

移動時間を快適で贅沢な最上の時間にし、単なる移動だけではない価値を提供します。

Photo:Premium(3列シート、6人乗り)
Photo:Premium(3列シート、6人乗り)。■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。

*1:グランエース(GRANACE)はスペイン語で「大きな/偉大な」を意味する「GRAN」と、英語で「第一人者・優れた者」を意味する「ACE」からの造語*2:パワートレーンの後端部に運転席が配置され、必然的にごく短いボンネットを持つ車両形状。*3:全長5m以上のフルサイズと呼ばれるボディをもつ。*4:デイタイムランニングランプ(DRL):クルマのフロント部に配置して昼間に点灯させるライト*5:「Premium」のみの設定。*6:国土交通省審査値。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。*7:DPR:Diesel Particulate active Reduction System*8:SCR:Selective Catalytic Reduction。*9:DCM:Data Communication Module

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