後付けできる安全装置「踏み間違い加速抑制システム」

「踏み間違い加速抑制システム」の特長

※上記をクリックしていただくと、本システムの機能を動画で見ることができます。

「安全装備が整ったクルマに乗り替えたいけど、今すぐ買い替えるのはちょっと・・・」という方に、
今お乗りのクルマにも取り付けることが可能な「踏み間違い加速抑制システム」のご紹介です。


【下記のクルマに取り付けができます】
 「アクア」……… 年式:2011年12月~2018年4月
 「プリウス」…… 年式:2009年5月~2015年12月
 「プリウスα」…  年式:2011年5月~現在のモデルまで
 「アリオン」…… 年式:2007年6月~2016年5月
 「プレミオ」…… 年式:2007年6月~2016年5月
 「ポルテ」………年式:2012年7月~現在のモデルまで
 「スペイド」…… 年式:2012年7月~現在のモデルまで
 「WISH」……… 年式:2009年3月~2017年10月

   (※2019年6月現在)


【踏み間違い加速抑制システムとは・・・】
「踏み間違い加速抑制システム」とは、慌ててブレーキとアクセルを踏み間違えたときや、バックでアクセルを踏みすぎてしまったときにサポートするシステムです。
車両前後に取り付けた超音波センサーにより、前方または後方約3m以内にある壁などの障害物を検知し、ブザー音で注意喚起をします。それでもブレーキと間違えてアクセルを強く踏み込んでしまった際には、加速を抑制し、衝突被害の軽減に貢献します。
また、後退時は、障害物を検知していない状態でも、約5km/h以上でアクセルを踏んだ場合、速度が出過ぎないよう加速を抑制します。


詳しくは、お近くの販売店までお問い合わせください。


【ご注意いただきたいこと】
本システムは加速を抑制しますが自動で停止する機能ではありません。必ずご自身でブレーキペダルを踏んで停止してください。


■ 価格は税込55,080円<(消費税8%込み)2019年1月現在のもの>。作業時間に応じた取付費が別途必要になります(標準取付時間例:アクアは約3時間)。長野トヨタにおける価格です。価格は各販売店が独自に定めておりますので、詳しくは各販売店へお問い合わせください。取り付けに際しては、追加費用(部品代・取付費)が発生する場合があります。装着可能車種についてはスタッフにご確認ください。
■ 装着可能車種は限られます。グレード・装備品等により装着条件が異なる場合があります。また、車両の状態や装着品によって、取り付けられない場合があります。装着可能車種については販売店にご確認ください。
■ 運転状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態によっては、システムが正しく作動しないことがあります。また、センサーの感知範囲、作動速度には限界があります。さらに、衝突の可能性が無くてもシステムが作動する場合があります。
■ 本システムはあくまで運転を支援する機能です。加速抑制することを目的として設計しており、ブレーキ制御はありません。加速抑制中は車両が前進・後退する、坂道などでは車が下がる場合があります。必ずご自身でブレーキを踏んでください。システムを過信せず、必ずドライバーが責任をもって周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。
■ 前後の障害物を検知したときの加速抑制機能は、強くアクセルペダルが踏み込まれてシステムが踏み間違いと判断したときにのみ加速抑制を行います。踏み込み量によってはそのまま発進します。障害物との衝突を回避するためには、ご自身でブレーキを踏んでください。
■ 前後の障害物を検知したときの通知、加速抑制機能は車速約10km以下で作動しますが、障害物を検知判定した後に踏み間違いと判断したときに加速抑制をします。低速での走行時には、作動する障害物までの距離を保証するものではありません。

■ 障害物がない状況での後退時加速抑制機能は、一定の速度を維持するものではありません。坂道や傾斜した場所、アクセル操作によっては速度が出ることがあります。必ずご自身でブレーキを踏み、安全を確認して走行してください。
■ ランプ表示、ブザー、加速抑制の全ての機能は、スイッチ操作で一時的に停止することができますが、エンジン/ハイブリッドシステムを再始動すると復帰します。停止状態を継続することはできません。またブザーの音量を変更することはできません。
■ 故意に車や壁などに向かって走行するなど、システムの作動を確認する行為は大変危険であり、絶対に行わないでください。
■ 本システムの詳細につきましては、取扱書または販売店にご確認ください。また、ご使用前に必ず取扱書をご覧ください。


■取扱い販売店 (お近くの店舗をお探しの場合は販売店名をクリック)
長野トヨタ