先進設備 中古車商品化グループ(チューカー商品化センター)

商品化部では、長野トヨタUグループで販売する中古車を人と環境に配慮しながら、より新車に近い状態にするため、メーカーであるトヨタ自動車が一定の作業項目を定め、考案した「まるまるクリン」という中古車洗浄システムを導入し、一台一台専任のスタッフが丁寧に車の中も外も隅々まで洗浄しています。
人と環境への配慮として、洗浄に使用する洗剤は「植物原料の環境対応」を多用し、車を使用されるお客様のみならず、作業者及び排水への影響に配慮したものを、また、消臭剤においても「バイオ酵素」によるもので肌に触れても安心なものを使用しています。さらに工場内には光彩窓を多く設け、自然光により、蛍光灯の使用を抑え、CO2排出を減らし、車のボディ洗浄には、施設内で浄化した雨水を使うことで、上水道使用量を削減しています。

ボディ外装の洗浄の際、車をリフトアップして、タイヤを取り外し、下回りやタイヤハウス内を高圧洗浄機で洗浄します。また、取り外したホイールの内側や、スペアタイヤまでしっかり洗浄します。
エンジンルームは油汚れを洗剤で浮かし、ブラッシングのあと、高圧洗浄機で洗い流します。仕上げにエアーブローで水分を飛ばし、丁寧に手磨きします。


シートを取り外し、作業しやすくなった車内を隅々までクリーニングします。天井やペダル類はスチームで洗浄し、ハンドルやインパネ類は丁寧に手磨きします。
外したシートの洗浄は、まず約140度という高温のスチームで除菌をしながら汚れを浮かします。さらに、植物原料の洗剤とブラッシングで汚れを浮かせ、リンス(すすぎ)洗浄機でお湯に溶かして吸い取ります。


自分では洗いづらいドアやトランクのヒンジ部分も、スチームと洗剤で汚れを浮かせ、ブラッシングで細部までキレイにします。
ドアの内張りも車の使用で良くさわる所なので、皮脂や手垢で汚れています。スチームと洗剤、ブラッシングで汚れを浮かせ、布でふき取ります。


ボディの洗浄は、まず水洗いをして砂や汚れを洗い流します。次に、鉄粉除去剤と粘土を使い、塗装面に付着した鉄粉を除去します。
その後、ポリッシャーで磨き、小さなスリキズや汚れを取り除いたあと、シャンプーで磨きに使用したコンパウンドや細部の汚れを落とします。
仕上げに、つるつるになったボディを持続させるために、専用コーティング剤で塗装面をコーティングします。
(※専用の消臭剤は、人体にも環境にもやさしいバイオ酵素で出来たものを使用しています)

設備の紹介

スチーム&リンサー
スチーム洗浄機(画像右側)とは、ガン先端より約140度の高温スチームを噴射し、汚れを浮かせるとともに、除菌効果及び植毛のふんわり感を出すことが出来る機械です。
リンス洗浄機(画像左側)とは、約60度の温水を洗浄部分に噴射しながら掃除機のように吸い取る事が出来る機械です。


掃除機
電源200ボルトの強力な高効率工業用真空掃除機を使用しています。透明なタンクにより、吸い取ったゴミが確認でき、清掃効率と作業現場の環境改善を考えた掃除機です。


サンライト
このサンライトは、自然光を多く取り入れ、蛍光灯の使用を抑えCO2排出を減らしています。


シートクリーニング台
台車上面に回転機能を設け、取り外したシートを楽な姿勢で効率よく洗浄するための台車です。